毎日ニンゲン日記

人間なのに働いています

NYのタイムズスクエアでカウントダウン

2018-2019をアメリカ🇺🇸ニューヨーク🗽タイムズスクエアで迎えました。諸々の注意点を記載するので来年以降の参考にして下さい。

 

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 朝は10時頃に到着できれば間違いないです。出口とか通りとかはそんなに気にする必要ない。到着すればわかるから!

柵の中に入るには、手荷物・身体検査があります。ひとりひとり割と念入りにチェック。ここでの注意点は大きな荷物はNG。

私が渡米前にネットで調べた結果は、荷物NG!!という感じだったので何もかもNGだと思い込んでたけど、余程の荷物でなければOK。ビニール袋とか透明バッグに入れると親切かも。食べ物・飲み物・携帯・お金・充電器があれば十分。私の前にいた人は折り畳みのミニサイズの椅子を持ってたし、空気を入れて膨らます巨大ボートみたいなので寝てる人もいた。何事かと思ったよ。

あとはカイロ!!天気次第でカッパや傘も。私が行った2018年12月31日は大雨でした。なのに天気予報を見ていなかったので、傘もカッパも忘れた。朝は晴れてたし…。全身ずぶ濡れでここで死ぬのかな…?という思いをしたので、天気予報もチェックしましょう。

 

そのほか、心配な点はトイレ・おむつでしょうか。荷物検査後に柵を抜けることはできません。抜けられるけど、その場所には戻れません。抜けたら最後、ということです。私はおむつをしていきました。普段おむつにお世話になることはないので、大きめのドラッグストアに行き、お試しセットのおむつを購入。2~3個なので経済的!

結局朝の10時から夜中0時過ぎまで12時間以上トイレ耐久レースを強いられていたけど、トイレに行きたくはならなかったし、 おむつにトイレすることもなかった。だからおむつは不要!とは言いません。安心材料です。心のゆとりが全然違います。

 

一番伝えたいことは、柵の中に入っても戦いは終わらないということ。敵はニューヨークポリスです。ステージの前を陣取っていても「MOVE!GO!」と腕を強く引っ張って、ステージのない柵へ移動させようとします。何故こんな行動に出るのか皆目見当つきませんでしたが、朝10時に出向いてステージ前をキープした私も移動させられました。ほかの日本人観光客も「???」みたいな顔。みんな「意味不明!」と言ってました。結局ステージのない柵へ移動させられ、カウントダウンまでずっとそこで過ごしました。柵最前だったのは救いでしたが、これでは朝早くから並んだ意味がまるでない。NY市警の言うことには従わず、柵に入ったら自分の希望する場所から決して動かないこと!特にステージが目当ての場合は絶対!!

 

その後はずっとずっとずっと辛抱辛抱辛抱。辛抱の連続!!!!!!!寒いし、何度もしぬのかな?と思った。ピザ売りもやってくる。。ピザ売りは私の柵前には来なかった。けど代わりにマックが来た。マックにハンバーガー2つとポテト1つお願いした・・・。30分後くらいに持ってきてくれた。値段はなんと18ドル・・・。ぼったくりがすぎる・・・。でも温かくておいしいごはんにありつけて、死はなんとか避けられた。生き返った。

でもそれでも残り5時間くらいあった。死ぬかと思った。みんなはカッパかぶってるのに、何もかぶってないし。コートも浸水して雑巾絞りをひたすらやる。指先も足先も凍るように冷たい。拷問ってこんな感じなのかな…?って思った。人生でこれより辛いことないんじゃないかな…ってくらい。